皆さん、こんにちは!ORIONコミュニティマネージャーのかほです。
今回、ORIONとして2回目の関西イベントを開催しました🎉
会場は、さくらインターネットさんの本社Blooming Campをお借りし、エンジニアの皆さんとバレンタインLT会&グループワークを実施しました!
イベントの様子や雰囲気についても、ぜひチェックしてみてください。
LT会
奏でよう!アルゴレイヴの世界 – タイガー(@koneko59)さん
奏でようアルゴレイヴの世界.pptx
バックエンドエンジニアの タイガーさん。普段から大阪のITコミュニティ 「ココカラ勉強会」 の運営や、Developers Summit KANSAI のコンテンツ委員を務めるなど、関西のITコミュニティの発展に積極的に取り組まれています!
今回の発表では、アルゴリズムによって生成される音楽「アルゴレイヴ」 について、分かりやすく解説してくださいました。
会場では、アルゴレイヴを始めるための Pythonライブラリ「FoxDot」 の特徴や活用例を紹介し、実際にドラムやベースの音を鳴らすデモンストレーションも披露!参加者の皆さんも、コードを打ち込むと音が鳴る様子に興味津々で、会場は大いに盛り上がりました👏
React開発をシンプルに!TanStackによる統一的なライブラリ選定 – high-g(@high_g_engineer )さん
React開発をシンプルに_TanStackによる統一的なライブラリ選定
フロントエンドエンジニアの high-g さん(※ハイジさんと呼ぶそうです)。普段から、フロントエンド技術をテーマとした技術カンファレンス TSKaigi 2025 や TSKaigi Kansai のスタッフとして活動されるなど、フロントエンド技術の発展に精力的に取り組まれています!
今回の発表では、React開発をシンプルに!TanStack による統一的なライブラリ選定 について、分かりやすく解説してくださいました🎤
React開発において、ライブラリ選定で課題を感じている方におすすめの 「TanStack」。これはWeb開発者向けの 高品質なOSSライブラリ群 で開発を効率化するための強力なツールです!発表ではTanStack の各種ライブラリを紹介しながら、その活用方法について詳しく解説されました。「React開発をもっとシンプルにしたい!」 という方は、ぜひ TanStack を試してみてはいかがでしょうか?
CursorをProライセンスにしたので使いたおした – yamasaw(@yamasaw44)さん
CursorをProライセンスにしたので使いたおした
Webエンジニア・技術顧問として活躍されている yamasaw さん。
今回の発表では、「CursorをProライセンスにしたので使い倒した」 というテーマでお話してくださいました!近年、AI駆動開発 が加速する中で、開発をよりスムーズに進めるために、yamasaw さんは AIを活用した開発特化のコードエディタ「Cursor」 を導入されました。
特に注目されたのは、Cursor エディタの Composer 機能に新たに追加された「Yoloモード」 。この機能を実際に活用した事例を交えながら、どのように効率的に開発を進められるのかを詳しく解説してくださいました。会場内では「自社でも早速 Cursor を取り入れたい!」という声も上がるほど、多くのエンジニアにとって関心の高い発表となりました👏🔥
Goコマンドの良さを語る – たくてぃん(@taku_ting)さん
【ORION】エンジニア交流会-at-大阪-2-2025_02_15-Go-command
GoやDevOpsの技術を中心に活動されている、たくてぃんさん。
Alpha+ Project 1期生として学んだ技術をOSS開発を通じて実践し、HACK.BARのバーテンダーやGo, GDG のコミュニティ活動 を通じて広めておられます!
今回の発表では、「Go command の良さ」 についてお話してくださいました!
特に、Goの最新バージョン 1.24 のリリース情報 や、Go コマンドを活用することで得られるメリット について詳しく解説。Go開発の効率を向上させるテクニックをたくさん共有してくださいました!「Go についてもっと知りたい!」という方は、ぜひ たくてぃん さん にお声がけしてみてはいかがでしょうか?
「開発用のAWS環境が無い」そんなあなたにLocalStack! – 甘酢(@amazu_karaage)さん
20250215__開発用のAWS環境が無い_そんなあなたにLocalStack_
最後のLT発表者はSaasの開発、運用をされている甘酢さん。
「開発用のAWS環境が無い」そんなあなたにLocalStack! というテーマでお話していただきました!
ローカル環境でもアプリケーション全体を動かせる開発体験を求めるエンジニアは多いのではないでしょうか?そんな方に向けて、AWS環境をローカルでエミュレートできるツール「LocalStack」 をご紹介してくださいました。
発表では、サンプルコードを交えた丁寧な解説 もあり、参加者からは「すぐに試してみたい!」という声が多数ありました。
興味のある方は、ぜひ 発表資料をチェックしてみてください!
グループワーク
今回は運営メンバーが設定した以下3つのテーマについて、座席ごとのグループに分かれてディスカッション形式でグループワークを実施しました。各テーマのディスカッション終了後には、運営が2グループずつどのような回答が出たのかを伺い、全体で共有する時間も設けました。
今回のトークテーマはこちらでした。
- バレンタインをテクノロジーでもっと楽しくする方法は?
- 今年学びたい技術は?
- 最近のAI系の流れどう思います?
特に印象的だったのが、「バレンタインをテクノロジーでもっと楽しくする方法は?」 というトークテーマ🎙
ここでは、バレンタインにちなんで シェイクスピア の話題が出たのですが、なんと実在するプログラミング言語 “Shakespeare” を使って、バレンタイン向けのセリフを作成したり、ペアプログラミングをするというアイデアが飛び出しました!実は私、この会で初めてShakespeareというプログラミング言語があることを知りました…😳
こうしたユニークな発想が飛び交うのも、エンジニアコミュニティならではですね💖
▼グループワークの様子はこちら▼


グループワークの後はみんなでお菓子やジュースを食べながら交流を楽しみました。バレンタインということで、運営からささやかではありますが、バレンタインチョコをプレゼントしました(密かにGODIVAが入ってます)。

さいごに

イベントを主催したエンジニアコミュニティ「ORION」は、エンジニアのサードプレイスを目指して「仕事」「学び」「遊び」の観点からエンジニア同士が交流できる場を作っているコミュニティです。
今回のようなLT交流会だけじゃなく、ボードゲーム会やBBQ等の楽しみの場もご用意しているので是非お気軽にご参加ください。また、オンライン上ではDiscordで交流しているので是非こちらもご参加ください。

また、次回の関西支部開催は 2025年4月 を予定しています!
これまでORIONのイベントに参加したことがない関西の皆さんも、ぜひお気軽にご参加ください。
ORIONの関西開催に興味のある方やご質問がある方は、ぜひ私、かほまでお気軽にお声掛けください😊
たくさんのご参加をお待ちしております!
▼connpassグループをぜひ登録してね▼

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