【LT勉強会】みんなで語るAI活用勉強会#3 開催しました!

みなさんこんにちは!
エンジニアサードプレイス【ORION】イベント運営サポーターのうまうまです。

本記事は、2026.2.19(木)に開催したテーマ型LT会の振り返り&資料録です。
好評企画「みんなで語るAI勉強会」も第3回目になりました!
今回もたくさんの方にご参加いただきました。寒い中お集まりいただきありがとうございます!

会場はAI人材(AIエンジニア/AXコンサル)専用のコワーキングスペース「NeuroHub」さま(渋谷協和ビル10F)にご提供いただき、大きな窓の開放的な素敵空間でAIについてワイワイ語りました。
楽しいお時間をありがとうございました!!

次回のLT会は4月の予定です。
定期的に開催しているLT会ですが、登壇者は有志の方を募っていますので、いつでもお気軽にご参加ください。
「こんなテーマでLTやりたい!」などの提案も随時募集しています!
登壇しようか悩んでいる方も気軽に運営の方にお声掛けいただければテーマや資料作成の相談なども大歓迎です!
ORIONの活動に興味がある方は是非Discordに参加お願いします!


目次

LT会・会場の様子

おしゃれなアートの奥の部屋
盛況でしたが広々使わせていただきました
LTにリアクションしつつ聞き入る聴講のみなさん
なかよく交流会!

LTレポート

AI時代だからこそ「制限されたキャリア」からの脱出 – ますさん

AI時代だからこそ「制限されたキャリア」から脱出しよう-2026.02.19

 

地方福祉領域のCTOとフリーランスエンジニアの二足の草鞋を履いているますさんのLTからスタート。今年からLT登壇デビューして、すでに本年6回目だそうです。

効率的制限されたキャリア=能力不足ではなく構造の問題
時間の切り売りでしかお金を得られない、新しい挑戦ができず実践経験が積めない、成果が会社に閉じて社外に残らない、ここから脱出するには……と始まり、ここからAIがどう登場するのだろう?と思っていたところ、「AIは試行回数の圧倒的な増加により、才能ではなく打席数を増やしてくれる」とのお話。確かに試すことへのハードルは生成AIの登場でどんどん下がっている体感があります。

正しい努力=根性ではなく順番

①成果物ファースト②経験の言語化で再現できる手順に落とす③積み上がる構造を作り、少労所得を目指す。この順で取り組むことで、ますさん自身が「選択肢が多い方向に進めた」「自由で、頼られる存在」になれたとのことでした。

「自由で、頼られる存在」ってあまりにも理想的です。目指したい……!積むぞ成果物……!

AI Native人材への第一歩 Agent Skills – 小山奏汰さん

AI-Native人材への第一歩_-Agent-Skills

 

続いては、スタートアップエンジニアからインフラ構築、採用、AIエージェント構築まで幅広い業務歴をお持ちの小山奏汰さん。

効率的なコンテキスト管理=エンドユーザーの力量次第
=生成AIがもたらした変化を「人駆動からAI駆動への転換」と定義した小山さん。迅速な試行錯誤の障害となるのは「コンテキストウィンドウ上限が厳しい」ことであると提起しました。この対策にあたり持つべき概念が「トクパ」。トークンを節約して指示を出す、トークンのパフォーマンス管理のこと。そして使うべきツールが「Agent Skills」とのことで、その設計思想や価値をご紹介いただきました。私もトークン上限に引っかかっては泣く日々を暮らしているので、大変興味が高まります。

「Skills」でトクパ向上&トップエンジニアにリーチ!

Skillsはトクパ向上という本来の目的から飛び出して、コードを公開するトップエンジニアたちのナレッジを吸収できるという副次効果も大きい、との紹介も。効率化が更に進み、迅速な試行錯誤がより加速しそうです!

 AIはあなたを強くしない。手の早い分身だ。〜チーム開発の型をAIに移植〜 – 黒岩 高弘(TechnoKuRo)さん

AIで増えるのは能力ではない。手数と速度だ。

AI_LT_スライド完全版_P1-P12.pptx

 

ORION LT会常連参加者のKuRoさんは、今回「AIの正しい使い方は、人間の働き方と似ている」とのテーマで登壇いただきました。

AIツールの使い方
得意な仕事を任せ、苦手な仕事は他者が補助」これを原則として仕事を進めるために、上流の指示をしっかり詰めること、Gitを使って人間もAIも読める形で差分も分かりやすく管理することを徹底すると、「合意したドキュメントを元に、AIに作らせたもの」が出来上がるとのこと。この手順ならミス・漏れが少なく、あったとしても把握しやすいなどのメリットがあるのだとか。お話を聞きながら(KuRoさんの部下になったら働きやすそうだな……)と思うなどしました。

「合意・設計・説明」の上流SEムーブが身につく
最後のまとめとして生成AI時代を経た未来予想を共有してくださったのですが、「説明責任は人間の仕事として残る」「説明責任が残るならドキュメントは消えない」とのことでした。業務を引き受けるとき、前任から引き継ぐときetc.ドキュメントがないと本当に絶望するので、みんなで説明責任を握りしめて頑張ってドキュメント作っていきましょう。

AI活用のコスパを最大化する方法 トークン制約時代の 依頼設計・CLI運用・共有資産化 – Ochtumさん

AI活用のコスパを最大化する方法

 

9月のLT会からAIについてのLTで登壇くださっていたオクトゥムさん。今回は「コスパ最大化」をテーマに登壇いただきました。トークン×コスパ、もしやトレンディですね?勉強になります。

良い文章よりも良い構造化
AIに渡す依頼であることを意識した時に「伝わる」とはどういうものか?を検討された結果、文章内容よりも構造が重要であると結論づけたオクトゥムさん。複雑な依頼はセクションに分けるなど、AIに渡す各内容を明確に区分することやMarkdown形式の活用などが具体例として提示されました。分割する意義として、内容が伝わりやすいことに加えて出力されたものに対しても「どこで品質が落ちたか?」の検討がしやすいというメリットもあるとのお話は大変納得感に包まれました。楽をしようと省エネすると結局楽にならないんですね。

チームで共有資産化
お時間足りずに短くでしたが、GUI<CLIとの認識共有、上記の検討を踏まえて構造化したパターンは共有資産とすることで更に効く、といったお話もありました。皆でムキムキAIつかいになろう。


今回の4名のLTは、心構え・プロンプト・出力の眺め方、とAI利用を全方向から見つめ直す機会になりました。
明日からはトークンのパフォーマンスを意識しつつ構造化したプロンプトを段階踏んで渡して、納得のもと出力を受け取りチェック&フィードバックします。
チームメンバーや外部すごSEのナレッジを吸収しつつ、この海で最も自由で頼られるチームメンバーに、なる……!

さいごに

エンジニアコミュニティORION 今回のLT会参加者の集合写真です。

イベントを主催しているエンジニアコミュニティ【ORION】は、エンジニアのサードプレイスを目指して「仕事」「学び」「遊び」の観点からエンジニア同士が交流できる場を作っているコミュニティです。

今回のようなLT交流会だけではなく、ボードゲーム会やBBQ等の遊びメインのイベントも企画しています。
興味を持った方はお気軽にご参加ください!
オンライン上ではDiscordで交流しています。イベント情報の共有や雑談、読んだ本の共有など、是非こちらもご活用ください!

▲ORION Discord▲

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

くうねるあそぶ

コメント

コメントする

目次