2025.10.31【ORION × KINTOテクノロジーズ株式会社共催】関西エンジニアのキャリアを語り合おう！を開催しました！

最初の登壇は、今回の共催企業であるKINTOテクノロジーズ株式会社のhigh-gさん。

関西を拠点にフロントエンドカンファレンス関西実行委員／TSKaigi Kansai スタッフ としても活動しているhigh-gさん。
コロナ禍で次々にオンラインイベントに切り替わる中、物足りなさを感じました。よくわかります、あの頃は一気にオンラインに切り替わりましたね。
コロナがあけ「関西のコミュニティをもう一度盛り上げたい」そんな情熱を持ったhigh-gさんは、TSKaigi Kansaiの運営などを通じて、人と人がつながる楽しさを再発見されたとのこと。
「地域の輪がエンジニアを育てる」という言葉がとっても印象的でした！

2人目のyukidotnbyshさんも、今回の共催企業であるKINTOテクノロジーズ株式会社の社員さんです。続けて発表して下さいました！

東京・大阪両拠点で勤務しながら、フルリモートとハイブリッド勤務の両方を経験したという、yukidotnbyshさん。
新卒で入社後、東京オフィス勤務を経て、フルリモートに移行。
「最高の環境」ではあるが、直接会話や交流が減る寂しさ、東京のチームとの距離感に少しのもどかしさも感じたとのこと。
出社するようになり、関西でのイベントにも積極的に参加、社外交流も拡大。フルリモートの利点と、出社で生まれる人とのつながり。どちらにも価値があり、関西で働くという魅力を改めて感じました。
最後の「楽しいのがいちばん！」という言葉に、会場中がほっこりしましたね。

3人目はフリーランスエンジニアのtadanokameさん。
大阪在住のフリーランスエンジニアである、tadanokameさん。関西在住で東京の仕事をしている人は実は多いけど、あまり事例が共有されていなく、フリーランスとしての経験を発信し、同じ立場の人の参考になれば、と発表してくださいました！
大阪に住みながら、コロナ発生で状況を断念、東京の案件にリモートで参加されたとのこと。
「距離は離れても、挑戦のチャンスは近くにある」と話されます。一方で、フルリモートだからこそ人との交流の大切さも実感。
東京案件は技術的挑戦も多く、経験として価値が高い。
ただし「フルリモートは人を選ぶ」と語ります。
また、地域に根ざした働き方とリモートのバランスが今後の鍵だそう。
とってもリアルな言葉に共感、感心した人も多かったはず！

最後の登壇はてさおさん。

神戸を拠点に三宮.devというコミュニティで活動されている、てさおさん。
てさおさんのテーマは「東京でビジネスを磨き、神戸で文化を磨く」。東京ではスピード感あるビジネスの中で技術を磨き、神戸では人とのつながりや温かい文化を大切にしていると語りました。
“場所を役割で選ぶ”という発想は、まさに今の時代を象徴しているような気がしますね。
「場所」はもはや固定的なものではなく、ソフト的な概念という言葉にも皆、ハッとさせられたのではないでしょうか。最後の「自己もコンテナ化の時代！」も名言でしたね！

11/24(月・祝)に三宮devさんでエンジニア運動会を開催するようです。ご興味ある方はぜひご参加ください！